トレール
逆指値(ストップロス)を注文するとき、値動きによって逆指値価格を引き上げたり、引き下げたりする「トレール」という注文方法について解説します。
トレール(trail)とは、“引きずる”という意味で、値動きを追う時間があまりない方などには大変便利な逆指値注文に値幅指定機能を付けた注文方法の事です。
為替レートが変動すると常に一定の値幅で逆指値注文(ストップロス)が自動修正して追いかけていきます。
例えば、ドル円を100円で買いポジションを構築して1円(100pips)下がったところの99円にトレール注文を入れたと想定してみます。
1ドル=100が101円に上昇すれば、逆指値(ストップロス)自動的に100円に修正され、1ドルが102円に上がれば、逆指値は101円に自動修正されます。
1銭ごとに自動で修正されます。
トレール注文では一度上がった逆指値は下がる事はありません。
レートが下がれば、この逆指値は動かずに高値から1円(100pips)下がった値で逆指値が実行・約定されるようになっています。
このように、トレール注文では購入した通貨のレートがトレール幅分下落して、トレール価格にタッチしない限りは、損失を限定しさらに利幅の拡大までも同時に狙える優れた注文機能なのです。

【トレール】に関する情報の最終更新日・・・2009年12月23日