スプレッドとは?
1ドル100.00円でドルを購入して、1ドル100,01円で売却すれば儲け0,01円?
いいえ違います。忘れてはならないのが、金融機関の手数料・儲けです。
上は実際に為替取引を行う際に使われる為替レート表です。意味は只今1ドル100,20円で買えますよ~、1ドル100,15円で売れますよ~という意味です。
ん?と思う方も多いはず。この時点で1ドル100,20円で購入したとします。
しかし、買った瞬間やっぱり売りたい!ドルはダメそう!と思ってもすぐに100,20円で売却・決済できるわけではありません。
右の「売り」レートをご覧ください。100,15とありますよね?これが売却できるレートなのです。
1ドル=100,20でドルを1ドル購入すると、あなたの支払額はいくらですか?
100,20円ですよね。
やっぱり売りたいと思っても「売値は100,15」ですので、1ドル=100,20で買ったものを1ドル=100,15で決済すれば、支払ったお金「100,20円」-決済で得たお金「100,15」となり、0,05円のマイナスとなってしまいます。
ではなぜ、「買い」と「売り」の間に0,05円の開きがあるのでしょうか?
これは金融機関の手数料です。この開きを「スプレッド」と呼びます。この「スプレッド」は外貨取引を取り扱っている業者によって、変わってきます。だいたいドル円の間はどこの業者も0.05ですね。
1ドル100,20で購入しました。1時間が経過して売り値が100,20(スプレッド「0.05円」分上がって)になって初めて「プラマイゼロ」となります。この「買値」と「売り値」の開き「スプレッド」分が手数料なのです。
反対に、アメリカドルの価値が下がりそう!と思い上の表のレートで「1ドル100,15」でドルを売る事も出来ます。ドルが下がる事を見込んで売るのです。ドルが下がれば下がるほど、儲けが出ます。
この場合も、1ドル100,15で売ったけどあーやっぱりドル上がりそう!と決済しようにも「買いレート」での決済になりますので、やはりスプレッド「0,05」のマイナスになっています。
ここで、少し問題です。上の表をご覧ください。1ドル100,15円で1ドルを売ります。なぜなら、あなたはドルはもっと価値が下がると予想します。しかし、1時間後あなたの予想とは逆に、0,05円ドルが高くなってしまいます。
あなたのマイナスはいくら?
答えは、
0,10円ですね。1ドル100,15円で1ドル売り、下がれば儲かったのに、予想に反してどるは0,05円上がりました。
よって、一時間後の決済レート(買いレート)は100,25ですので、0,10円のマイナスとなります。
| ドルを買った時の決済レートは「売りのレート」になります=買ったものは売る |
| ドルを売った時の決済レートは「買いのレート」になります=売った物は買い戻す |
外国為替取引では、買値を
Askレート、売値を
Bidレートと言います。で、AskレートとBidレートの差がスプレッドと呼ばれています。このスプレッドが小さいほど投資家達にとってはいい事ですよね!
⇒
スプレッドで業者を比較

【スプレッドとは?】に関する情報の最終更新日・・・2009年12月23日