リスク
FX・外国為替証拠金取引を始めるうえでまず知っておかなくてはならないリスクについて解説します。
FXとは外国為替(Foreign Exchange)の略で、株式投資や投資信託と並ぶ金融商品の一つであり、
投資にはいつもリスクが付き物ということを頭に入れて置いてください。
あなたはリスク管理が出来ていますか?
リスク管理・・・リスク管理とは「リスクを最小限に抑える」ということですが、リスクを最小限に抑えるためにまず必要なのは、「どんなリスクが存在するのか」を十分に理解しておくことがとても重要なのです。
誰にでも発生する可能性のあるリスクを、一つ一つ順番に追っていきましょう。
元金割れ・損失リスク
土日祝日を除き24時間目まぐるしく変動し続けるのが「為替」の世界。株と同様、為替レートの動きを100%予期することなんて出来ません。
外貨預金としてFXを使うにあたってもやはり為替変動による、元金割れというリスクは切っても切り離せませんし、それを回避することは容易なことではありません。
ただ、リスクを最小限に抑えるために出来ることがないわけではありません。
■買いポジションを構築しようとしている通貨の国の情勢をしっかりと把握しておく。
■購入しようとしている現在の為替レートが果たして割安なのか、割高なのか定期性レートを自分なりに算出してみる必要がある。
■レバレッジを使用する場合は、証拠金維持率をしっかりと把握し、取引業者のマージンコール、ロスカットシステムに関する情報を熟読する必要がある。
■長期、短期のポジションでもスワップポイントが資産にどのような影響を及ぼすのか、ポジションを保有するだろう日数から逆算して把握しておく必要がある。
以上あたりまえのようで中々実行できないリスク管理項目を挙げてみましたが、これはあくまでも最低ラインです。
取引をする業者によるリスク管理
当サイトでは信託保全のFX業者を紹介していますので心配はありませんが、業者の信用面でのリスクも頭に入れておく必要がありそうです。
既に他の業者で口座をお持ちの方は、その業者について多少なりとも調査することをオススメします。
資本金、本社所在地から、設立年月日、信託保全の有無、とくに信託保全の有無は業者の信用状況を把握する上で重要な指標となりますので、確認は必須です。
⇒
信託保全とは?
■業者の信託保全の有無の確認をする
■システム障害は避けることの出来ないリスクなので、口座は少なくとも2つ開いておきましょう。
■業者の経営状況(上場企業かどうかなど)を確認する
以上業者に関するリスク管理でした。ここで注意したいのは業者のサーバー障害、システム障害で発注、決済注文が出来ないリスクが発生する事もあるということです。
発注が出せないということは、利益確保のための注文も、損失限定のためのロスカットも出来ないという最悪の状態です。
違う業者で口座を余分に持っておくことで、リスクを回避することが出来ます。
例えば、業者Aで持っている1ドル=110円で構築した1万ドルの買いポジションがあるとします。
アメリカの情勢が悪化などといった発表があり、現在1ドル=105円までドル安が進んでしまい、ロスカット決済をしたくても業者Aのシステムがパンクしていてロスカットの注文が出来ない・・・
そんなときにも業者Bに口座を用意しておけば、ロスカットするはずのレートで1万ドルの売りポジションを構築することで、損失を業者Bの売りポジションで相殺し、損失を完全に抑えることが可能となるのです。
繰り返しになりますが、リスク管理とは「数あるリスクの種類を理解し、分析する」ことです。
資産は財産であり、同時にあなたの将来でもあることを肝に銘じておいてください。
当サイトが少しでもあなたのお役に立てることを深く願っております。

【リスク】に関する情報の最終更新日・・・2009年12月23日