IFD
FX取引の上で最も重要なリスクコントロールを手助けしてくれるのが、自動売買システムです。
精神的にもどうしても感情的になりやすく、「まだ上がる・・・まだ上がるはず!」と思っていたら次の日の朝には暴落して大損をしていたり、「まだ大丈夫・・・もうすぐ切り返すはず!」と損失をだらだらと膨大させてしまうなどのリスクを完全に管理するためにも、必ず覚えておいて欲しい自動売買システムについて解説していきます。
自動売買システムには、IFD、IFO、OCOがあります。
このページでは「IFD」について解説していきます。IFDとは、「IF Done」の略で、「もし、注文が成立したら」という意味になります。
注文1と注文2を同時に発注することで、為替値が予想範囲外の動きをしても利益をきっちりと確保し、また損失を最小限に抑えることが出来るようになります。
利益確保に使うIFD
「もし、注文が成立したら・・・」例えば、現在1ドル=121円と想定して、「1ドル=120円まで下がったら買う」と120円で買い指値注文を出し、もしそれが成立したら、「1ドル=125円まで上がったら売る」と利益確保のための決済注文を同時に出すことが出来るのです。
効率よく利益を出すためにも、最初から利益の値幅を決めておいたほうがいいという人も多いので、これは大変優れたシステムといえます。
損失を抑えるために使うIFD
「もし、注文が成立したら・・・」例えば、現在1ドル=121円と想定して、「1ドル=120円まで下がったら買う」と120円で買い指値注文を出し、もしそれが成立して、上がると思っていた購入した米ドルが意に反してさらに下がってしまったときのために、「1ドル=118円まで下がったら売る」と損失を拡大させないためのロスカット決済注文も同時に出すことが出来ます。
株と違い、為替市場は24時間めまぐるしく動き続けているので、想像もしない出来事が起こったりした場合などにも備えてロスカットの注文を出しておくことはかなり重要になってきます。
IFDは時間を節約するという意味でも大きな役目を果たすのです。

【IFD】に関する情報の最終更新日・・・2009年12月23日